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タファンは己の無力とみじめさに世をはかなんで鬱々。
そんな打ちのめされているタファンにスンニャンが言ったのは
「私に何も期待しないでください。陛下のためには何もしません。どんなことも」。
もしかして周囲に翻弄されるタファンの姿にちょっとは心動かされたのかと思ったけど、
まったく容赦なし。
ほぼ絶縁宣言ですね。
まあ事態が収拾したらスンニャンは皇宮を出るつもりだから、
二度と会うこともないと思っているんでしょう。
そのころ、尋問場ではオジンの再診が行われていたけど、
でもこれはスンニャンの罠。
タナシリがオジンに飲ませるために用意した湯薬を密かに入れ替え、
脈診の時はスンニャンとオジンが入れ替わって流産したと見せかけていた。
再診の結果、オジンの懐妊は確認され、偽りの告発をしたタナシルリは罪に問われる。
さすがにヨンチョルは政治的判断が出来るので、タナシルリの罪を認めました。
一方タンギセは怒りが収まらず罠を仕掛けたスンニャンを問い詰めるけど、
スンニャンは皇后が書いた証文を見せて、逆にタンギセを脅す。
証文に「パク氏を流産させた功」なんて書いたら自白してるのと同じじゃないんだろうか?
本当に感情のままというか、単細胞というかあさはかなタナシルリ。
さらに腹心のソ尚宮が同じ思考の持ち主だから増殖してどうしようもない。
スンニャンはタンギセに親の仇であることを告げて、「顔も見たくない」と
ここでも絶縁宣言。
そしてタンギセもショックを受ける。
タファンもタンギセも単純だわね~
でもタンギセは父親に弱みを見せるなと叱咤されてスンニャンの殺害を指令してしまった。
刺客を潜ませたところに誘い出されるスンニャン。
でもトクマンがスンニャンを呼ぶのにヨンファは使わないだろうし、
あんな寂しいところに呼び出したりしないはず。スンニャンにしては軽率でした。
刺客に狙われたスンニャンの危機を救ったのはコルタ。
タファンの命でスンニャンを見張っていたみたい。
そのタファンの目的はスンニャンを自由の身にするという証文を奪うことでした。
スンニャンを襲った刺客は自決。
タナシルリが関わっていると考えたタファンは皇后殿へ。
タファンが来ると聞いて化粧して待っていたタナシルリはちょっとかわいそうだった。
でも、どうして悪いことはすべて他人のせいだと思い込む?
自分のやったことは棚に上げて他人や周りを責めるだけでは不幸の連鎖を呼ぶだけ。
たしかに少女のまま後宮に入る運命は過酷かもしれないけど、
そういう身分に生まれたのだもの。
そこを否定したら人生を捨てることになってしまう、と思うのです。
タファンはスンニャンを守るため大明殿の女官にして身近に置くことに。
でもスンニャンにとって皇宮にいる自分は偽りの自分なのだから、
外に出てワン・ユを探すことしか考えられない。
二人とも哀しいわ。
そこへ辺境の元軍全滅の知らせが届く。
絶望するスンニャンを気遣うタファン。
夜の散歩をしながら「3歩以上離れるな」というところは
スンニャンの性格が出ていて好きなシーン。
恋敵が死んで、ちょっと期待してたタファンだったけど、残念ながら生きていました。
タファンの希望も一瞬でしたね。
そう、奇襲に勝利したワン・ユはバトルを逃がし、ペガンとタルタルを救出。
大都へ戻った。
でもヨムビョンスは殺しておいた方がいいのにね。
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テーマ:韓国ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ
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